ずっと、誰かに好きだ、って言われてるのに、好きだ、って思われてるのに、それを信じられない自分が嫌だった。


そんな自分が最低だと思っていた。



矛盾。


「好きだ、って思われてるのに」って書いてるのに、「それを信じられない自分」っていうのは、おかしい。




多分、50%50%で信じてて信じてない。
いや、4割6割かも。










わからないけれど。


でも、疑う自分が嫌だった。とにかく、嫌だった。

だったら、嫌われればいいと思った。







その思考回路に至ったのがいつだったのかよく覚えていない。

その前に嫌われてるんじゃないか、って思ったこともあったかも。



「私は、○○さんに嫌われている。…もう嫌だ。○○さんなんか嫌いだ!」















オフラインでもネットでもそうだった。

どっちでも一緒だった。


高一の頃から、mixi始めるまで、自分の日記と掲示板とあと何かぐらいしかないサイトを作っては閉鎖した。




怖かったし、自分が嫌だったから。




多分、半年か一年ぐらいのペースで作っては消して作っては消した。





mixiも今のIDが三つ目。



最初に。

ほんとに最初に高3の12月に誘われたとき、「なんで、私が誘われたんだろう。」って本気で思って、「なんでだろうなんでだろう。なんでだろう。あ、わかった。私に誰かを誘って欲しいんだ。○○ちゃんなら可愛いし、文章も魅力的だし、いい子だから、きっと、○○ちゃんを誘って欲しくて、私を誘ってくれたんだ。」って、思って、で、なんか、迷ったけど、っていうか、実際、誘いたかったんだけど、単純に。

で、○○ちゃんを誘って。


○○ちゃんって誰よ

私は、多分、そんなに多くの人を誘ってはいないぜ。


オフラインの子誘おうと思ったけど、メール持ってない、って言われて、誘えなかったし。







mixiを二回ほどやめたのも、別に、オフラインの子(さっきから、リアル、って打ちそうになって、オフラインって打ってる)に見つかったから、とか、誰かのことが嫌いになったから、とかじゃないです。ただ、嫌だった。怖かった。









人に好かれているのに、それを信じられない自分が。

きっと、それは、誰にでもあって、90パーセント信じてて、10パーセント信じない、とか、80パーセント信じてて、20パーセント信じない、とかは、あると思うけれど、私の信じなさ具合は、尋常じゃないな、って思って、




でもさ、


実は、みんな、信じてないんじゃないの。



ほんとは、私と同じぐらいみんな信じてないのかも。


でも、信じてないことに気づいたら、大変だから、信じてるそうたとえば、私みたいに、50%を信じて50%しか見ていないだけかもしれない。







わからない




私がどれだけ誰かを信じていてどれだけ誰かを信じていないのかがわからない。

5050って言ったけど、ほんとは、99パーセント1パーセントかもしれない。

ほんとは、実は、やっぱり、誰よりも、人を信じているのかもしれない。
だから、その1%をどうにかしたくて、もがいているだけなのかもしれない。




でも、その1%だか99%だかが嫌で、人に好きだと言われたり、するのが嫌だ。

だから、死ねよ、とか「生きる価値が無い」とかその他色々



最初に死ねって言われたのいつだったっけな



すごい前だから空き教室にコンパスか何かで「○○、死ね」ってかかれた時




























なんかもう死にたい。

っていうか、むしろ、殺したい。

自分を。




自殺


自分を殺す












死ねよ、っていう言葉が私が一番信じられる言葉かも知れない。






実際、死んだ方がいいから。

でも、そんな言葉、誰も吐きたくない。




今まで私に色々な台詞を吐いてきた人は、誰も悪くない。




そう仕向けているのは、というか、そう望んでいるのは、そう願っているのは私だから。


マゾじゃないから、そういう言葉を吐かれれば、本気で傷つく。嬉しくなんかない。

でも、好きだとかそんな言葉を吐かれるのは耐えられない。






信じられないから。



でも、無視されるのが一番嫌だ。
























でも、私に無視されて悲しむ人なんていないと思ってる。



でも、それは、違うんだとも思ってる。



私が私じゃなくて私の感覚を知らなかったら、

私なんて全部が虚像なんだろうな、虚像に見えるんだろうな、と思う。












なんか、樹海さんのもう名前出しちゃうけど、
樹海さんのサイトのブログ読んでて、

「4時間話しました。でも、沈黙の方が多かったよ。」とかって言う文章をもう何回目かわからないけれど、読み直して、


でも、多分、一回も、「私にも、そんな人がいたらなあ」なんて思わなかったな、と思いました。


そんな資格は無いから。